諏訪大社 下社 里曳き祭
今日から、諏訪大社下社里曳き祭が始まりました。
初日から、大きな事故が起こってしまいました。
あえて、言うならば「起るべきして起こった事故」なのかもしれません。
なぜならば、本来祭りの際、受け継がれるべき伝統的な安全な祭りを行なう技術の伝承が行われてこなかったと感じるからです。
曳き綱や、元綱、梃子、追い掛け綱の技術が、明らかに低下していると感じます。
また、今回の事故も建御柱の技術に何らかの安全の点検ミスがあったと考えられます。
私の家は、過去帖を遡れば、はるか江戸時代後期までさかのぼる家系です。私の家に限らず、諏訪地区に多いといわれる苗字の家は大抵、古くからある家だと考えられます。
前の会社で、新規顧客開拓をしていたころ名刺交換をして「~さんは、諏訪のどこどこのご出身ですか?」という会話になる事がありました。
家の古い・新しい、よそから引っ越してきた云々は、もう言うべき問題ではないと思いますが、祭りの後きちんと反省すべきは反省し、諏訪の伝統ある祭りが末永く安全に行われる事を願います。
注連掛(しめかけ)からミニ木落しで出発した御柱の状態を。
今日もたくさんの氏子の皆さんが参加されました。
明日、明後日の安全な祭りを願って。
初日から、大きな事故が起こってしまいました。
あえて、言うならば「起るべきして起こった事故」なのかもしれません。
なぜならば、本来祭りの際、受け継がれるべき伝統的な安全な祭りを行なう技術の伝承が行われてこなかったと感じるからです。
曳き綱や、元綱、梃子、追い掛け綱の技術が、明らかに低下していると感じます。
また、今回の事故も建御柱の技術に何らかの安全の点検ミスがあったと考えられます。
私の家は、過去帖を遡れば、はるか江戸時代後期までさかのぼる家系です。私の家に限らず、諏訪地区に多いといわれる苗字の家は大抵、古くからある家だと考えられます。
前の会社で、新規顧客開拓をしていたころ名刺交換をして「~さんは、諏訪のどこどこのご出身ですか?」という会話になる事がありました。
家の古い・新しい、よそから引っ越してきた云々は、もう言うべき問題ではないと思いますが、祭りの後きちんと反省すべきは反省し、諏訪の伝統ある祭りが末永く安全に行われる事を願います。
今日もたくさんの氏子の皆さんが参加されました。
明日、明後日の安全な祭りを願って。
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