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諏訪のブーちゃんつれづれ記
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諏訪地方を中心に、バス・列車・飛行機等、乗り物等々様々な事を綴っていきたいと思います。

【意見投稿】日本は本当に戦争に向かうのか?

2015年09月16日

 諏訪のブーちゃんつれづれ記 at 10:02 | Comments(0)
【意見投稿】
<一部歴史認識の誤認や、お読みいただいている方との意見の相違がありますことをご容赦いただいたうえでお読みいただきますようお願いいたします。>

 論議を二分している「安保法案」:安全保障関連法案。そもそも、戦争に向かうのか?日本国憲法第9条に反するのか、私論を申し上げてみたいと思います。
 日本は幸いにも周囲を海に囲まれているため、外から攻め込まれるということは、歴史上鎌倉時代の「元寇」、江戸時代末期の「ペリー来航」、第二次世界大戦末期の米軍の沖縄侵攻、ソ連の日本参戦など、数えるほどしかありませんでした。
しかし、大陸ではいつ何時、隣国や異民族によって自国に攻めいれられるか脅威に脅かされていた、現に今もその状況下が続いていることに変わりがありません。
 日本は先の第二次世界大戦で大陸や東南アジア地域に勢力を拡大しようと出ていきましたが、敗戦をしました。一時GHQの統治下におかれました。その時にできたのが現在の日本国憲法です。
 この日本国憲法をGHQの押しつけだという学者もいるようですが、そうは思いません。時の内閣の閣僚の署名及び御名御璽がなされた正式なものです。その崇高な精神には、日本が再度戦争を起こさせないようにしたものです。それは今回も揺るぎないものでしょう。
 
 今、こうしている間に金正恩がミサイル=北は人工衛星の実験とでもいうでしょう=を発射し、皇居や首相官邸に打ち込まれたら、悠長に「戦争反対!」「9条守れ!」なんて言ったいられるのでしょうか?
日本人ほど「平和ボケ」をしている民族はないのではないでしょうか。
アメリカ合衆国の国力が弱くなり、世界の警察と呼ばれていた時代の面影は薄くなっています。
 確かに、戦後70年私たちのおじいさん、おばあさん世代、父・母世代は戦中を生き、戦後の貧しい時代から高度成長期を支えてきた立役者なのですが、今の現役世代(50代~)は戦後に生まれ、確かに少し貧しかった~何不自由なく育ってきた世代でしょう。
 この夏、毎週のように「NHKスペシャル 戦後70周年 日本の肖像」のオープニングのアニメーション(ちばてつやさん作)のように。

今の世代には、何を求められているのか
「戦争反対!」地球上からあらゆる戦争をなくすにはどうしたらいいのか。
「9条守れ!」日本国を守るのは日本人しかいないのです。今はアメリカも守ってはくれないのです。

日本は専守防衛、交戦権を認めていません。これを変えることはないと言っている以上、この2点を国会周辺・全国各地でデモ行進をしている方々に問いたいと思います。



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