諏訪大社 下社 里曳き祭2日目。

諏訪のブーちゃんつれづれ記

2010年05月10日 01:17

諏訪大社御柱祭・下社里曳き祭2日目の模様を。
消防団員として、雑踏警備の合間を見計らっての撮影ですので、なかなかいい写真は撮れません・・・。
今日も、多勢の人出がありました。午前中は、氏子の曳き子や見物客が多すぎて、なかなか進みません。
大御幣と大御幣捧持者の皆さん。
木遣り衆の皆さん(後姿ですが・・・)
長持ち連もありました。
諏訪の長持ちの由来は、諏訪家から武田信玄に側室として嫁いだ「諏訪御料人」(新田次郎著・武田信玄では「湖衣姫」、井上靖著・風林火山では「由布姫」として登場)が、武田家に嫁ぐ際に嫁入り道具一式を長持ちとして、輿入れをしたことに由来されると言われます。
本来、嫁入り道具の行列の一つですので、後ずさりはタブーのはずですが、担ぎ手の技を見せるため、バックするところもあるそうです。不思議ですね。